「給湯省エネ2025事業」とは??

 詳しくご説明いたします✨


「給湯省エネ2025事業」とは?

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて「住宅省エネ2025キャンペーン」と呼ばれる補助金制度が実施されており、「給湯省エネ2025事業」は、4つの支援事業のうちのひとつで、効率の良い給湯器への切り替えをサポートする事業です。
効率的な給湯器を導入することで、製品や性能に応じて6~20万円の補助を受けることができます。

給湯器の一般的な耐用年数は、約10~20年です。
寿命が近いようであれば、給湯省エネ事業を活用することで給湯器をお得に購入できます。
また、高効率給湯器を導入することで光熱費の節約も期待できます。

「給湯省エネ2025事業」補助対象者

・対象機器を設置する住宅の所有者等
・給湯省エネ事業者と契約を締結し、本事業の対象機器である高効率な給湯器を導入する方
・補助対象者が個人の場合、共同事業実施規約においてJ-クレジット制度に参加することへの
意見を表明していること

「給湯省エネ2025事業」補助対象となる期間

着工日等が2024年11月22日~予算上限に達する(遅くても2025年12月31日)まで

「給湯省エネ2025事業」補助対象となる機器

■ヒートポンプ給湯器(エコキュート)

 空気の熱をヒートポンプの技術を使って、電気でお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの

■ハイブリッド給湯器

 ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組合せてお湯を作り、タンクに蓄えるもの

■家庭用燃料電池(エネファーム)

 都市ガスやLPガス等から水素を作り、その水素と空気中の酸素の化学反応で発電するとともに、排熱を利用してお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの

「給湯省エネ2025事業」補助金額

機器の種類によって補助額が決まっており、給湯器設置に合わせて既存給湯器の撤去を行う場合は撤去加算額も支給されます。さらに高い性能の場合はその性能に応じて加算されます。

J-クレジット制度とは?

J-クレジット制度とは、省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
給湯省エネ事業で補助金をもらうためには、共同事業実施規約において、以下のいずれかの方法によりJ-クレジット制度に参加することへの意思を表明しなければなりません。

 ① 事務局が指定するJ-クレジット事業実施団体に入会予定
 ② 地方公共団体・民間団体等が管理するプログラムに入会予定・入会済み

①の場合、団体への入会手続きは、給湯省エネ事業の事務局が行います。
 入会する団体は「J-グリーン・リンケージ倶楽部」になります。
 入会すると、無作為に選ばれた方々に対して、年に1回のモニタリング等の調査への協力依頼の連絡があります。実際の温室効果ガスの排出削減・吸収量を算定するための調査です。費用はかからないので、ご安心ください。
②の場合でまだ入会していないようなら、自分で入会の手続きが必要です。

「給湯省エネ2025事業」の申請や手続きについて

補助金の交付申請を含むすべての手続きは、本キャンペーンの登録事業者が行います。
(いずれの事業もお客様自身が直接申請手続きを行うことができません)

さいごに、

高効率な給湯器は、地球環境にやさしいだけでなく、省エネ性能が高く光熱費の節約や災害時の備えにも繋がります‼️
電気代やガス代が高騰しているいまだからこそ省エネ性能の高い給湯器の導入を検討してみてはいかがでしょうか✨

また、給湯器を長く使っている方や、給湯器の調子が悪い方も補助金を活用して取り替えをご検討ください😊


ライフアシスト中央は、岡山市・倉敷市を中心に給湯器の取替はもちろん、
キッチン・浴室・トイレ・洗面の水回りの取り替えや、内装リフォーム、
介護リフォーム、リノベーション等、いつまでも快適にお住いいただける
生活環境をサポートいたします。お気軽にお問合せください!