2024年度の住宅省エネ補助金制度のひとつ「給湯省エネ2024事業」について詳しくご紹介します。
昨年実施された同様の給湯省エネ補助金制度に比べて、
今年は補助額がアップしております。
光熱費の削減につながる給湯器の取替をぜひご検討ください！

給湯省エネ2024事業とは？

住宅省エネ2024キャンペーンの中の一つ「給湯省エネ2024事業」は、
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

補助対象者

• 給湯省エネ事業者と契約し、対象機器である高効率給湯器を導入すること
• 対象機器を設置する住宅の所有者であること

※「給湯省エネ事業者」とは、本事業に登録済みの事業者のことで、補助対象者に代わって交付申請等の手続きや申込などを行います。
　弊社は登録済み事業者です。

補助対象となる住宅

建築から１年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅。
（戸建・集合住宅等の区別は問わず）

補助対象期間

• 補助対象期間：2023年11月2日以降に給湯器の設置工事に着手するもの
• 交付申請期間：2024年3月下旬～予算上限に達するまで（遅くとも2024年12月31日）

補助対象となる給湯器

それぞれの性能要件を満たし、補助対象製品として登録されたものが補助対象になります。

※エコキュートとハイブリッド給湯機については、「給湯省エネ2024事業」の補助対象とならない製品でも、「子育てエコホーム支援事業」にて補助が受けられる場合があります。詳しくはお問合せ下さい。

ヒートポンプ給湯器（エコキュート）

　空気の熱をヒートポンプの技術を使って、電気でお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの

ハイブリッド給湯器

　ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組合せてお湯を作り、タンクに蓄えるもの

家庭用燃料電池（エネファーム）

　都市ガスやLPガス等から水素を作り、その水素と空気中の酸素の化学反応で発電するとともに、排熱を利用してお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの

補助額

◎給湯器の設置に合わせて、以下の撤去工事を行う場合にも補助が受けられます。

• 電気温水器の撤去　　　・・・　補助額：＋５万円/台
• 電気蓄熱暖房機の撤去　・・・　補助額：＋１０万円/台

補助金の申請や手続きについて

補助金の交付申請を含むすべての手続きは、本キャンペーンの登録事業者が行います。
（いずれの事業もお客様自身が直接申請手続きを行うことができません）

弊社は登録済み事業者ですので、申請から交付まで安心してお任せ下さい。

最後に

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住宅省エネ2024キャンペーンについての最新情報は、公式ホームページをご覧ください。