電気代が値上がりしている原因は?
- 電力会社による電気料金の値上げ
- 託送料金
- 燃料費調整額の高騰
- 国内の電力供給不足
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げ
託送料金とは・・・電力小売事業者が一般送配電事業者に支払う”送配電網の利用料”のこと。一般家庭の電気料金にかかっている費用のうち、30~40%ほど占めている。
電気代の節電方法
家電電気使用ランキング
無理のない範囲でできる家庭内での節約術
①家電製品の使い方を見直す
●冷房・暖房は必要なときだけつける
1日1時間短縮した場合(冷房設定温度28℃、暖房設定温度20℃)
冷房▶年間約580円 暖房▶年間約1,260円の節約
●エアコン夏は28℃、冬は20℃を目安に使用する
冷房設定温度を27℃から28℃へ、暖房設定温度を21℃から20℃へ変更した場合
冷房▶年間約940円 暖房▶年間約1,640円の節約 ※エアコン(2.2kw)の場合
※エアコンは始動時に電気代がかかるため、30分以内の外出の場合はつけたままがお得
●ものを詰め込みすぎない
詰め込んだ場合と、半分にした場合
▶年間約1,360円の節約
●設定温度は適切に
設定温度を「強」から「中」にした場合
▶年間約1,910円の節約
●照明器具を取り替える
蛍光ランプに取り替え 電球形LEDランプに取り替え
▶年間約2,600円の節約 ▶年間約1,910円の節約
②省エネ家電に買い替える
- エアコン 約10%の省エネ ▶年間約2,850円の節約
- 冷蔵庫 約39~46%の省エネ ▶年間約5,300円~約7,160円の節約
- テレビ 約42%の省エネ ▶年間約1,890円の節約
- 照明器具 約86%の省エネ ▶年間約2,880円の節約
③電気料金プランの見直し
- ライフスタイルに合わせた電気料金プランへ見直そう
なぜ電気代が高くなっている?
●燃料費調整額
発電に使う燃料の価格変化に対応するために電気料金に組み込まれているもので毎月変動する
●再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)
太陽光発電・風力発電・水力発電・地熱発電・バイオマス発電の再生可能エネルギー発電を普及させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を全国一律の価格で消費者が負担するもの
施工事例紹介(浴室リフォーム&トイレリフォーム)
浴室リフォーム
築50年と岡山市で最も古いマンションでのユニットバスの取替えを行いました。
古いタイプは給湯器が浴室内にあったため、ベランダ側へ移設しユニットバスを広くとりました。
岡山市・O様邸
施工内容
ユニットバス取替工事
工事期間
約1週間
予算
165万円(税込)
施工年月
2022年10月
トイレリフォーム
トイレから立ち上がるときや座るときに支えとなるよう手すりを設置しました。
洗浄便座のリモコンも壁に取り付け使いやすくなりました。
倉敷市・Y様邸
施工内容
トイレ取替・内装工事
工事期間
約1日
予算
約30万円(税込)
施工年月
2022年12月
詳しくは、ライフアシスト中央へお問合せください♪
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